こんにちは!
十三の美容室HairsalonSPOONの 『ヘアケア教室カラー編』 続いてますね~(  ̄▽ ̄)♪
えっと……色についてお話していきますね!
何故、カラーをした時にオレンジが出て来てしまうのかはコチラ↓↓↓
髪色のメラニンとは???
何故、髪色が抜けて明るくなった時にアッシュと言ったら緑になるのか?カラーをするといつも同じ色になるんですけど?の解決方法はコチラ↓↓↓
上の2つはどちらかと言うと美容師さんに知ってて貰いたい事やなぁと思います!
今回は色味によって、カラーの持ちは違いますよ!
ってお話です!
例えば、よく言われるのがマットや、アッシュなどのいわゆる[寒色系]は落ちるのが早いとか、赤や、紫の様な[暖色系]と言われる中でもピンクが落ちるのが早いというやつです。
落ちやすいのはピンク系、アッシュ系などカラーの色に関わらず、日本人の髪の特性のよるものです。
そう、ユウメラニンですね!
明るいヘアカラーにする場合、黒い色を抜く為、ブリーチをしたり、トーンアップのカラーをして、ユウメラニンを破壊し、髪色を明るくしてから、希望のヘアカラーを髪に入れます。
希望のヘアカラーが明るければ明るいほど、大量のユウメラニンを破壊する必要があるんです(´д`|||)!
その際に髪のタンパク質まで一緒に破壊してしまう為に色の結び付きが悪くなってしまい、キューティクルの外に流れてしまうということですね!
さらに、ピンク系に関しては色素が大きいので毛髪内部まで浸透しにくい為に、髪の毛の深くまで入り切らず、すぐに流れてしまいます。
寒色に関しては暖色はだんだん色素が大きくなるのに対して、色素がすぐに大きくなってしまい、髪の内部まで入り込まず、ピンクと同様に流れやすい髪の内部でも外側の部分での定着になる為色落ちが早いんです。
(´;ω;`)
これだけを見てたら、メラニンが邪魔の様に感じますが、メラニンのおかげで毛髪や頭皮は守られてもいるんですよ( ̄▽ ̄)=3
今度は、落ちやすい色を保つ為のお話をしますね!
今回はここまで!
お粗末ヾ(´ー`)ノ!
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