こんにちは!
カワマタです!
台風が近づいてますね。。。
今回のコラムは、
【トリートメント】について。
というより、
【リンス】
【コンディショナー】
【トリートメント】
の違いについて書きます。
市販されているものが、リンス、コンディショナーで、
美容室で販売しているものが、トリートメント。
という認識の方もいらっしゃるかと思いますが、
そうではなく、しっかりとした違いを端的ではありますが、ここに書きたいと思います。
リンスとは・・・
英語で「水洗・すすぎ」といった意味があります。
効果としては、シャンプー後のキシキシした髪の毛のゴワつきやクシ通りを良くする為に
使用しています。
髪の表面に油分の力が働くので、髪の毛のコーティング。毛髪内の水分を保つ。
といったはたらきがあります。
一昔前に【石鹸シャンプー】が主流だった頃に大流行しました。
今のシャンプーは洗浄力も優しくなり、キシキシするものだけじゃなく、
シャンプー単体で潤いを与えてくれるものが多く出てきました。
最高峰のシャンプー記事
なので、今は【リンス】だけの活躍の場は以前より少し減ってきたようにも思います。
しかし、指通りを良くするといった点ではかなり、いいものです。
コンディショナーとは・・・
こちらもリンス同様に、髪の毛の表面に油分を与えてコーティングすることや、髪の毛の
潤いを保つ役割があります。
実は、この【コンディショナー】
【リンス】と呼ばれるものとの違いはさほどなく、
時代の変化とともにシャンプーの品質改良や開発が進んだことが背景にあるといわれてる
みたいです。
その一説として、リンスの持つ、すすぎやすさを重視する必要がなくなり、髪の潤いを保つ目的を重視した保湿成分などがプラスされたものを、
【コンディショナー】
と、呼ぶようになったみたいです。
このコンディショナーの目的は、
・髪の毛にツヤを与える。
・枝毛や切れ毛を防ぐ。
・髪の水分や油分を補い保つ。
など、効果は様々です。
そして、最後に。
トリートメントとは・・・
手当て。や、治療、手入れ。といった意味があります。
ここでいうトリートメントとは、【髪の毛の手入れ】ということですね。
トリートメントは、キューティクルを補修。整えて、滑らかな髪の毛を保つ。
また、ダメージによって傷んだ毛髪の内部に染み込み、(これが重要)
そのまま内部から補修を行い、表面をコーティングして、保護してくれる働きがあるもの。
リンス、トリートメントとの最大の違いは、、、
髪の毛内部から浸透して、補修を行う。という点ですね。
保水力ヒアルロン酸の2倍。の修復トリートメント
端的に説明しましたが、こんな感じです。
まとめるならば、
指通りを良くしたい。髪の毛自体のダメージは気になっていない。
このような方は、リンスやコンディショナーでも良いと思います。
髪の毛のダメージを改善したい。またはダメージにならないよう備えたい。
このように考える方は、トリートメントをお勧めします。
最近では、市販されているシャンプーや、リンス、コンディショナーなどの種類がとても
多く、その中で自分にあったものを選ぶのは、至難の業とまで思います。
香りや、値段で選ぶのも良しですし、やっぱり好きなものを長く使いたいですよね。
僕自身、そう思いますので、
このコラムを読んでくれた方が、それらを購入する際のポイントとして、
少しの知恵、お助けにでもなれば幸いです。
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ご来店して頂けるお客様の髪の毛を多数、護っております。
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今回は以上です。
また次回っ☆
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